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6~11か月 |
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日本では、妊娠する前の最終月経の開始日を妊娠0日目として数えるため、産婦人科の診察を受けると、すでに妊娠2か月に入っているといわれ、疑問に思われる方もいるかと思います。妊娠2週で受精が成立し、受精卵となって子宮内膜に着床。この時点ではじめて妊娠できたことになります。この頃は妊娠の自覚症状はほぼありませんが、風邪の症状のように、からだのだるさや、熱っぽさを感じたり、疲れやすいなどの症状がでてきます。
注意すること
喫煙や飲酒、不規則な生活を送っていると、受精卵が正常に着床できず、妊娠しづらいということもあります。生活を見直して、妊娠・出産の準備を始めましょう。
▲このページの上へ妊娠2か月で、ほとんどの方が妊娠の兆候を感じるようですが、産婦人科の先生は、おなかの中の赤ちゃん(胎芽)の心臓が動いていることが確認できて妊娠と判定します。胎芽は妊娠5~6週にかけて確認できるようになります。
つわり
妊娠2か月の終わりまでに、つわりはピークを迎えます。
妊娠中のむかつきや吐き気、嘔吐、食欲不振などの不快な症状の総称を「つわり」と呼び、妊娠した女性のおよそ80%がこれらの症状を自覚します。
十分に食事がとれないことも多いですが、赤ちゃんとママの体のためにも、食べられるものを食べたい時に口にしましょう。気分的にも落ち込みやすくなりますが、一時的なものですので無理をせず、リラックスできる環境を整えましょう。
注意すること
妊娠2か月は赤ちゃんの各器官が形成される大切な時期です。妊娠の兆候を感じたら、できるだけ産婦人科に診てもらいましょう。
また、小さなことでもイライラしやすくなります。周囲に協力を仰いで、無理をしない環境を作りましょう。
これまで胎芽と呼ばれていた赤ちゃんも、胎児と呼ばれるようになります。体のつくりがはっきりとしてきて、10~11週の超音波診断では、手足や体を動かす赤ちゃんの姿を確認できるかもしれません。
妊娠11週を過ぎると外陰部が発達し、男の子と女の子の違いが出てきますが、実際に性別を確認できるのはまだまだ先です。妊娠3か月末頃に、ドップラー聴診器を使い胎児の心音を確かめます。ここで心音が確認されれば流産の危険性は少なくなります。
注意すること
妊娠8~9週頃はつわりがピークをむかえます。その後徐々に落ち着いてきますが、吐き気や食欲不振による嘔吐によって、体力が失われがちです。あまりに長い間食事や水分を取れない場合は、病院での診察を受けましょう。
妊娠中に多いトラブルとして便秘があげられますが、薬を飲むのはできるだけ避けましょう。どうしてもという場合は、産婦人科で相談をすれば妊娠に影響のない薬を処方してもらえます。妊娠11週までは流産が多い時期でもあります。ストレスや無理をしないで、十分な睡眠と休養をとりましょう。
ママと赤ちゃんの健康管理をするための母子健康手帳。妊娠8~12週くらいで、赤ちゃんが元気に成長していると確認できれば、通院している施設から母子健康手帳の交付と提出を求められます。交付されたら常に携帯しましょう。
妊娠15~16週をむかえると、胎盤が完成します。それに伴って、へその緒から栄養を摂るようになり、ぐんぐん成長していきます。ママのおなかもふっくらしはじめ つわりも落ち着いてきます。母親になるという実感も強くなってくるはずです。
注意すること
つわりが落ち着き胎盤も完成したので、赤ちゃんに十分な栄養を送れるよう、食事のバランスに気をつけましょう。つわりの期間に、あまり栄養を摂れなかったからといって、必要以上に食べてしまわないようにしましょう。急な体重増加は妊娠高血圧症候群など、リスクの原因になります。
▲このページの上へ妊娠中期に入ると赤ちゃんの身長も伸び、2頭身から3頭身に。手足も伸び、子宮壁にぶつかると胎動としてママに伝わるようになります。また、この頃から男の子か女の子かの性別を判断できるようになります。
注意すること
つわりの症状がほぼ治まり、安定期に入ります。体調や気分が安定するので、これまでできなかったことができるようになりますが、無理はしないようにしましょう。
▲このページの上へ【幼児学習に思うこと】
幼児学習と聞くと、年齢より進んだ勉強をすることだと思ってしまいがちです。ですが、幼稚園で九九の勉強をしたこと、幼少期に英会話の勉強をしたことなどせっかく頑張ったのに、小学生になってほとんど覚えていないという経験はありませんか?
幼児教育とは成長が著しい時期に、脳に刺激を与え、柔軟な考えを育むことと思います。その場で一時的な成果を出すというよりも、集中力や、発想力など今後の人生でいろんなことを学ぶにあたって、効率の良い考えを身に着ける為に、脳の細胞を活性化させてあげること、それが目的と思います。
その場の結果にこだわらず、自分で考える機会を与えてあげること、それがとても大切なのではないでしょうか?
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