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6~11か月 |
妊娠から出産 | 0歳 | 1歳 | 2歳 | 3歳 | 4歳 | 5歳 |
第一反抗期の始まり
2歳になるころには、身長は出生時のおよそ1.7倍、体重はおよそ4倍にまで成長します。
この頃は、よく反抗する特徴があります。ほとんどの子が話せるようになり、ひとりで動きまわれるようになりますが、思い通りにいかないことがあると寝転がって泣いたり怒ったりします。しかし、これは自我が芽生えている証拠です。受け入れられることは受け入れ、子どもの気持ちを満たしてあげましょう。受け入れられない要求には、その時々に具体的に言い聞かせてあげましょう。
体全体を使った遊び
体のつくりがしっかりとしてきて、ボールを蹴ったり、しゃがんで何かを観察したりするようになります。積極的に体を動かしたくなるので、外で遊ぶことが多くなります。大きな事故に巻き込まれないよう、子どもから目を離さないで、一緒に遊んであげましょう。
▲このページの上へ歯磨きの習慣を
個人差がありますが、2歳前後から歯の本数が次第に増え始め、3歳までには、ほとんどの子で20本の乳歯が生えそろいます。虫歯予防のために、歯磨きの仕上げをしっかりと行いましょう。
歯が生えそろってきたら、大人とほぼ同じようなものが食べられるようになります。
ますます増える言葉
ほとんどの子が話をすることが上手になり、子どもが何を言いたいのか、理解できるようになってきます。子どもに話しかけるときは、ゆっくりと目を見て話しましょう。
▲このページの上へ泥だらけになるまで遊びたい
ジャンプが出来るようになるなど、体の動きはさらに自由になります。天気の良い日は、外でのびのびと体を動かせて、太陽の光をたくさん浴びせてあげましょう。天気の悪い日は、屋内で体を接して、スキンシップを心がけた遊びを楽しみましょう。
▲このページの上へお友達との交流
公園で、同じくらいの年齢の子の遊びが気になって、そばでじーっと見ていたり、すぐそばで同じ遊びをしたりします。
まだ友達と一緒に遊ぶということが、わからないので、ママが声をかけてサポートしてあげましょう。次第に友達との遊び方がわかってきます。
ママ同士の交流
友達との交流が増えてくると当然トラブルも増えてきます。2歳児はまだまだ自己中心的な考えなので、おもちゃの取り合いになることもしばしば友達を泣かせてしまったり、泣かされたりすることもありますが、人との関係を学ぶ機会です。
他のママに話しかけ交流を持っておき、ママ同士、できるだけ口出ししないようにしましょう。
【幼児学習に思うこと】
幼児学習と聞くと、年齢より進んだ勉強をすることだと思ってしまいがちです。ですが、幼稚園で九九の勉強をしたこと、幼少期に英会話の勉強をしたことなどせっかく頑張ったのに、小学生になってほとんど覚えていないという経験はありませんか?
幼児教育とは成長が著しい時期に、脳に刺激を与え、柔軟な考えを育むことと思います。その場で一時的な成果を出すというよりも、集中力や、発想力など今後の人生でいろんなことを学ぶにあたって、効率の良い考えを身に着ける為に、脳の細胞を活性化させてあげること、それが目的と思います。
その場の結果にこだわらず、自分で考える機会を与えてあげること、それがとても大切なのではないでしょうか?
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