【安定してくる4歳児】
体を動かす遊びをさせると、見違えるほど運動能力が上達します。基礎体力がもっとも成長する時期でもあり、跳び箱や鉄棒などの複雑な運動を得意とします。
言葉の数もますます多くなり話し方もスムーズになります。過去の経験を思い出して話をすることもできるようになったり、しりとりなどの言葉遊びもできるようになってきます。
【協調性、自我の発達】
友達と衝突することがあっても、またすぐに仲良く遊ぶことができるようになるなど、協調性も発達します。
女の子の人形遊びは4歳頃から急速に発達し、現実と空想の世界を子どもの中でつくり、自我を発達させていきます。
遊びの中で子ども達はどんどん成長していくのです。