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母乳育児とミルク育児
母乳育児のメリット

消化・吸収に優れている

消化器官の発達が未熟な赤ちゃんですが、母乳は消化・吸収されやすいので、胃や腸への負担が少ないと言われています。

肥満を防ぐ

母乳は与え始めのうちは低脂肪ですが、授乳が進むと脂肪量が増えて味が変化します。
赤ちゃんは、脂肪量が増えて味が濃厚になると満腹感を感じ満足します。
また、おっぱいを吸うという行為は、赤ちゃんにとって大変なエネルギーを使うので、飲みすぎるということがほとんどありません。

脳の発達を促す

おっぱいを吸っている赤ちゃんを観察してみると、顔をたくさん動かしていることがわかると思います。
赤ちゃんは必死におっぱいを吸うことで、顎や舌を必死に動かしているのです。
この動きが、顔の筋肉の発達や、脳の血流を良くし脳細胞を活発にする働きがあります。

ママとのスキンシップ

母乳を飲ませることで、赤ちゃんは全身でママを感じることができます。ママも母乳を与えているときには、ホルモンが分泌され、母性が育てられます。このホルモンには母乳の出を良くする働きもあるとされています。

ライン

母乳には、赤ちゃんの成長を助ける働きがたくさんありますが、ママの身体にも良い影響を与えると言われています。

産後ダイエットに効果的

母乳を与える際には予想以上のカロリーが消費されます。
無理な産後ダイエットは、ママの体調を悪くさせるだけなので、控えましょう。

産後のママの身体を回復させる

出産を終えたママの子宮は、元の大きさにもどろうとします。その際に母乳を与えていると、オキシトシンというホルモンが分泌され、子宮収縮を促します。

SIDS(乳幼児突然死症候群)になりにくい

SIDS(乳幼児突然死症候群)とは、1歳未満の赤ちゃんが、原因不明で死亡してしまう症状です。
厚生労働省は、予防策として母乳育児を推奨しています。


*母乳はママの摂取した栄養が反映されます。喫煙は控えましょう。

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